フリーのJUKEBOXソフト「Media Jukebox」のv2.1ベータ版がリリース 曲データの管理が容易に （99/12/15） 　米J. River社は、MP3やWMAに対応したジュークボックスソフト「Media Jukebox」のv2.1ベータ版をリリースした。「Media Jukebox」は、音楽CDや外部入力音声のエンコード、曲の管理・再生、CD-Rドライブを利用したオリジナル音楽CDの作成、携帯型MP3プレイヤーへのデータ転送などができる総合的なジュークボックスソフト。Windows 95/98/NT/2000で動作するフリーソフトで、現在同社サイトからダウンロードできる。 　今回リリースされたv2.1ベータ版では、エクスプローラから「Media Jukebox」のウィンドウに音声ファイルをドラッグ＆ドロップするだけで、データベースに追加できるようになった。また、曲データのプロパティでアーティストやアルバムの名前を修正すると、自動的にそのアーティストやアルバムのフォルダが作成され、曲データを移動できるようになった。逆に、未分類のフォルダから、アーティストやアルバムのフォルダに曲データを移動すると、その曲のプロパティが自動的に変更される。 　このほか、外部入力音声のエンコード時に曲の切れ目を識別して、それ以降の音声を別の曲としてエンコードする機能で1曲の最低時間を設定できるようになり、無音状態が頻繁に発生するような曲でも誤認識が起きにくくなった。 【著作権者】J. River, Inc. 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】2.1.220b（99/12/08） □Media Jukebox http://www.musicex.com/mediajukebox/ （新城 雅章）

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