バイナリーエディター「Binary Editor Bz」v1.02が公開 日本語化されてより使いやすく （99/12/02） 　バイナリーエディター「Binary Editor Bz」v1.02が、1日に公開された。ファイルの内容を16進数で表示・編集できるソフト。Windows 98/NT 4.0対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「Binary Editor Bz」は、テキストエディターでは正しく表示・編集できないバイナリー形式のファイルを編集できるバイナリーエディター。ファイルの内容を16進数で表示し、ウィンドウの右側に同じ内容をテキストとして表示。16進数の値を直接入力したり、テキストエディターと同じように文字を入力して編集できる。また、編集中のファイルを画像とみなして色分け表示し、ファイル全体の構造を把握しやすくする「ビットマップ表示」機能を備えている。 　v1.00まではc.mos氏によって開発されていたが、doraneko氏がc.mos氏から「Binary Editor Bz」v1.00のソースコードを利用する許可を得て、v1.01からはdoraneko氏によって開発が進められている。v1.01ではメニューなどが日本語化されたほか、テキストや背景の色が変更可能になり、今回リリースされたv1.02では右クリックメニューからコピーや貼り付け、文字列の検索、印刷が可能になるなど、マウス使用時の操作性が向上している。 【著作権者】doraneko　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.02（99/12/01） □ドラ猫のホームページ http://homepage1.nifty.com/doraneko/ （日沼 諭史）

トップページへ