打ち上げ花火の3Dスクリーンセーバー「Skyrocket」v1.0が公開 季節はずれの打ち上げ花火を間近で鑑賞できる （99/10/26） 　打ち上げ花火の3Dスクリーンセーバー「Skyrocket」v1.0が、25日に公開された。打ち上げ花火が尾を引く様子や、花火の光に照らされる雲などがリアルに再現されている。Windows 95/98/NT 4.0に対応した5ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「Skyrocket」は、3D CG描画用のAPIであるOpenGLを用いた打ち上げ花火の3Dスクリーンセーバー。花火は煙の尾を引きながら打ち上がり、花火が爆発した瞬間、空全体にうっすらとかかる雲が花火の強い光に照らされ、色とりどりの花火が広がっては消えていく。星空にひときわ輝く満月や、時間差のある花火の爆発音など、打ち上げ花火の様子や周囲のシチュエーションがリアルに再現されている。同時に打ち上げる花火の数や光る強さ、月の明るさを設定することも可能だ。 　視点は自動的に移動し、離れた場所から打ち上げ花火の様子を眺めたり、自動操縦のヘリコプターから見ているかのように花火が打ち上げられている場所をぐるぐる旋回し、目前で花火が爆発する臨場感を味わえる。 【著作権者】Terry Welsh　氏 【ソフト種別】シェアウェア 5ドル 【バージョン】1.0（99/10/25） □Really Slick Screensavers http://business.fortunecity.com/knight/352/ （日沼 諭史）

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