自動車運転免許学科試験学習ソフト「免許皆伝」v1.3が公開 自宅のパソコンで簡単に模擬テストを受けられる （99/10/14） 　自動車運転免許学科試験の学習ソフト「免許皆伝」v1.3が13日に公開された。自宅のパソコンで簡単に模擬テストを受けられるのが特長。Windows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、登録料は1,500円。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 　「免許皆伝」は、自動車運転免許の学科試験の問題を学習できるソフト。出題された問題に対してマウス選択で正誤をマークして回答する。正誤がはっきりわからない問題には「？」マークをつけておけば、答えられなかった問題とあわせて全問回答後に答え直すことができる。道路標識についての問題も画像つきで出題されるなど実際の試験の再現度も高い。また、すぐに採点できるので本の問題集と比べて手軽に学習できる。 　登録されている全600問のなかから、本試験と同様に100問出題される模擬テストのほか、10問から最大250問まで出題される「トレーニングコース」、過去に間違えた問題だけを繰り返して出題する「弱点克服コース」などが用意されている。コース終了後、不正解だった問題の解説を見られるほか、全問題の結果を印刷することもできるため復習も欠かさず行える。 　なお、試用期間中は5分間でソフトがロックされるため、まずは30問コースなど問題数が少ないコースで試してみるとよい。これから受験する人だけでなく、すでに運転免許を持っている人が自分の交通ルールに関する知識を再チェックするのにも役立つだろう。なお、編集部の運転免許保持者が30問コースを試してみたところ、残念ながら実際の合格ラインとなる正解率9割には誰も達しなかった。 【著作権者】岡田 雅夫　氏 【ソフト種別】シェアウェア 1,500円 【バージョン】1.3（99/10/13） □Mokada Home Page http://hp.vector.co.jp/authors/VA014564/ （小山 文彦）

トップページへ