MP3/WMA形式対応の「RioPort Audio Manager」v2.0が公開 携帯音楽プレイヤー「Rio」との連携も可能 （99/09/01） 　RioPortは30日、MP3形式とWMA形式に対応したオーディオファイル管理ソフト「RioPort Audio Manager」v2.0を公開した。MP3形式のファイルと、拡張子がWMAのWindows Media Audio形式のファイルを再生・作成できるほか、携帯音楽プレイヤーとオーディオファイルのやり取りができる。Windows 95/98に対応しており、現在同社のホームページからオーディオCDの曲を50曲まで圧縮保存できるフリー版をダウンロードできる。 　「RioPort Audio Manager」は、オーディオCDの曲をMP3/WMAファイルに圧縮保存する機能、圧縮保存したオーディオファイルをプレイリストで管理したり、内蔵のオーディオプレイヤーで再生する機能、携帯音楽プレイヤー「Rio」とオーディオファイルをやり取りする機能をもち、RioPortのWebサイトからオーディオファイルを検索・ダウンロードできるWWWブラウザーを内蔵している。オーディオCDの曲を圧縮保存する際は、CDDBと呼ばれるインターネット上のサーバーから自動的に曲の情報をダウンロードし、圧縮保存したファイルに曲のタイトルやアーティスト名といった情報を自動的に埋め込んでくれる。 　MP3形式で圧縮する場合は64kbpsから256kbpsまでの8種類のビットレートを選択でき、WMA形式で圧縮する場合は64kbpsから160kbpsまでの5種類のビットレートを選択可能。圧縮保存したMP3ファイルやWMAファイルは、マウス操作で簡単に携帯音楽プレイヤーへ転送できる。 【著作権者】RioPort 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】2.0（99/08/30） □Rio Port http://www.RioPort.com/ （日沼 諭史）

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