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So-netが簡易メッセージソフト「PingPot」のベータ版を公開

メンバーに顔アイコンを割り当てるなどデザインを自由にカスタマイズ

(99/08/09)

「PingPot」ベータ版  ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は5日、インスタントメッセージソフト「PingPot」のWindows用ベータ版をリリースした。Windows 95/98/NT 4.0で動作するフリーソフトで、現在タイトルバーの配色等が異なる「男の子版」と「女の子版」の2種類がダウンロードできる。Macintosh版も9月1日に公開される予定。

 「PingPot」は、「ICQ」や「Yahoo! Pager」のように、リストに追加したメンバーのインターネット接続状況をモニターしたり、オンラインの相手と簡易メッセージをやりとりできるソフト。丸みのあるデザインで、リストに追加したメンバーに男の子や女の子の顔のアイコンを割り当てて区別できるのが特長だ。顔アイコンや背景デザイン、メッセージの着信音は「カプセル」と呼ばれる容器に一つに納められていて、カプセルのウィンドウから「PingPot」本体にドラッグ&ドロップするだけで、自由にカスタマイズできる。

 「PingPot」を利用するには、同社が開設したコミュニケーションサイト「POT TOWN」で会員登録をすませておく必要がある。「POT TOWN」では、「PingPot」の他に、リアルタイムチャットを楽しめる「ChatPot」や電子掲示板の「TalkPot」といった Webコンテンツが用意され、「PingPot」を使って相手をチャットルームに誘えるなど、各コンテンツと連携できる仕組みになっている。

【著作権者】ソニーコミュニケーションネットワーク(株)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0β(99/08/05)

□POT TOWN
http://www.so-net.ne.jp/pottown/
□PingPotについて
http://www.so-net.ne.jp/pottown/PingPot/

(新城 雅章)

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