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プログラム開発者向けテキストエディター「Peggy」v2.11がリリース

40種類以上の言語のキーワードを色分け表示可能

(99/07/14)

「Peggy」v2.11  アンカーシステムズ(株)は6日、プログラム開発者向けのテキストエディター「Peggy」v2.11をリリースした。C/C++言語や組み込み機器用の特殊言語など、40種類以上のプログラム言語のキーワードを色分け表示できるのが特長。Windows 95/98/NT 4.0対応のシェアウェアで、現在同社のホームページからダウンロードできる。

 「Peggy」はMDI形式のウィンドウで、複数のファイルを一つの画面で編集できる。通常のテキストファイルやC/C++言語のほか、さまざまなタイプのアセンブリ言語、HTML 4.0など、計40種類以上のソースコードのキーワードを細かく設定して色分け表示できるため、プログラムの構造が把握しやすくなる。ツールバーの表示方法を変更したり、「Peggy」のほとんどの機能にショートカットキーを割り当てられるなど、カスタマイズ機能を豊富に用意しており、キーボードマクロ機能やファイルの検索・比較機能も備えている。

 複数のファイルをグループ化し「Peggy」の画面左側でツリー表示して管理することで、ファイルを「Peggy」のウィンドウ内に次々開いて目的の箇所をすぐに編集・修正できる。コンパイラーなど外部プログラムとの連携も可能なことから、統合開発環境としても利用可能だ。

【著作権者】アンカーシステムズ(株)/(株)ノーリツ
【ソフト種別】シェアウェア 9,500円(パッケージ版は25,000円)
【バージョン】2.11(99/07/06)

□アンカーシステムズ
http://www2.noritz.co.jp/anchor/

(日沼 諭史)

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