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エディター部に「EditX」を採用した「Winbiff」の最新版v2.30がリリース

HTMLメール表示機能のセキュリティホールにも対応

(99/07/13)

「Winbiff」v2.30

 (株)オレンジソフトは12日、メールソフト「Winbiff」の最新版v2.30をリリースした。v2.30での主な変更点は、メールを作成するエディター部に「EditX」を新たに採用したほか、HTMLメール表示機能のセキュリティホールに対応したことなど。現在同社サイトのほか、窓の杜などからダウンロードできる。

 今回リリースされたv2.30では、メール送信ウィンドウのエディター部に、(株)エムソフトが公開しているエディターエンジン「EditX」が新たに採用された。これにより、キーカスタマイズやIMEの再変換機能への対応、引用行の色分け表示など、メール本文の編集機能が大幅に強化されている。

 また、HTMLメールを表示する際に、HTMLに記述された実行コードが無条件に実行されてしまうというセキュリティホールに対する修正も加えられた。そのほか、メール受信時にポストペットから送られたメールをサーバーに残すオプションなど、多くの機能が追加されている。

【著作権者】(株)オレンジソフト
【ソフト種別】シェアウェア 3,000円
【バージョン】v2.30(99/07/12)

□Orangesoft Inc.
http://www.orangesoft.co.jp/
□窓の杜 - 電子メール関連
http://www.forest.impress.co.jp/mail.html
□窓の杜 - 各種ソフトに利用できるエディットコントロール「EditX」v0.09βを公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/03/12/editx.html

(新城 雅章)

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