麻雀牌を使った6種類のパズルゲーム「Kyodai Mahjongg」v9.0
OpenGLによる3D画面表示で上海も楽しめる
(99/07/07)
麻雀牌を使った6種類のパズルゲームが楽しめるソフト「Kyodai Mahjongg」v9.0が公開された。3D画像表示用APIであるOpenGLによって3D表示できる上海や、神経衰弱、落ち物ゲームなどが同梱されている。Windows 95/98/NT 4.0に対応した20ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Kyodai Mahjongg」では、「上海」と同様に牌の山から牌を一組ずつ取っていくゲーム「Solitaire」と「Rivers」、「さめがめ」のようにとなり合った同じ種類の牌をまとめて消していく「Clicks」、ランダムに次々現れるブロックのうち同じ種類のブロックを5つ以上そろえて消していく「Slider」、トランプの代わりに麻雀牌を使った神経衰弱ゲーム「Memory」、同じ種類のブロックを3つ以上そろえて消していく落ち物ゲーム「Hashira」の6つのゲームが楽しめる。難易度に応じて「Easy」や「Hard」といったレベルが用意されており、牌を全て消すまでの時間や得点を競う。
牌のデザインやレイアウト、背景画像の変更が可能なほか、「Solitaire」と「Rivers」では、OpenGLによって画面を3D表示でき、あらゆる角度から牌を眺めながらゲームをプレイできる。
【著作権者】Rene-Gilles Deberdt 氏
【ソフト種別】シェアウェア 20ドル(オンライン登録は22.95ドル)
【バージョン】9.0(99/06/30)
□Naoki Haga presents Kyodai Mahjongg
http://kyodai.com/
(日沼 諭史)