フォトレタッチソフト「PHORET」がv0.86Bにバージョンアップ
画質を自動調節してくれるフォトエキスパート機能が特長
（99/06/15）
フォトレタッチソフト「PHORET」が14日、v0.86Bにバージョンアップした。今回の主な変更点は、基本的な画像処理機能の改善と、画像を一覧できるイメージブラウザーでのサムネイル作成・管理機能が追加されたこと。Windows 95/98/NT 4.0に対応したシェアウェアで、登録料は2,500円。現在、作者のホームページからダウンロードできる。
「PHORET」は、画質を自動調節してくれる「フォトエキスパート」機能が特長のフォトレタッチソフト。コントラストやカラーバランスの補正、スキャナー特有のノイズ除去をメニューひとつで自動的に行える。そのほか、中心部分を目立たせる「ソフトスポット」や「ホワイトスポット」などのフィルター機能や、画像の外郭を半透明にできる「写真枠作成」などの機能を備えている。操作方法もわかりやすく、これからフォトレタッチを始めたい人にオススメだ。
【著作権者】MjD 氏
【ソフト種別】シェアウェア 2,500円
【バージョン】0.86B（99/06/14）
□MjD's Homepage
http://hp.vector.co.jp/authors/VA016291/
（小山 文彦）
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