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3D CG用ファイルの3次元表示も可能な画像ビューワー「3D Explorer」v1.0

マウス操作で3Dオブジェクトを自由自在に回転・拡大・縮小

(99/05/24)

「3D Explorer」v1.0  X Dimension Softwareは22日、3DS/DXF等の3D CG用ファイルをOpenGLなどで3D表示する画像ファイルビューワー「3D Explorer」v1.0をリリースした。3D画像だけでなくBMP/GIF/JPGといった画像も表示できるWindows 95/98/NT 4.0に対応した30ドルのシェアウェアで、現在同社のホームページからダウンロードできる。

 「3D Explorer」は、Windows 98のエクスプローラによく似た画面デザインで、画面の左側にドライブとフォルダをツリー表示し、右側にファイルや画像などを表示する。対応している3D CG用のファイルは、「3D Studio」形式、一般的なCADソフトで使用される「AutoCAD」形式、Direct3DのX形式など15種類。これらのファイルは、3次元画像表示用のAPIであるOpenGLと、「XD Graphics」という同社独自の3D画像描画エンジンとを切り替えて3D表示できる。さらに、表示した3D画像はマウスで自由に回転・拡大・縮小できるほか、3Dオブジェクトをワイヤーフレーム表示などに切り替えたり、光の色や強さを変えることで、3D画像がどのように表示されるかリアルタイムに確認できる。

 3D表示した画像はそのままBMPファイルとして保存できる。また、BMP/GIF/JPG/TGA/PCXの各画像ファイルも表示可能で、将来的にはWeb上の3次元表示に用いられるVRML形式のほか、PNG/TIF形式の画像ファイルにも対応予定とのこと。

【著作権者】X Dimension Software
【ソフト種別】シェアウェア 30ドル
【バージョン】v1.0(99/05/22)

□Dimension X Software Home
http://dx.raid.ru/

(日沼 諭史)

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