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縦書き入力ができる機能追加版ワードパッド「縦書きパッド99」v1.2a
ワードパッドと同じ操作方法で縦書きHTMLが作成可能

(99/02/12)

「縦書きパッド99」  縦書き入力ができるワードパッドタイプのテキストエディター「縦書きパッド99」のv1.2aがリリースされた。「縦書きパッド99」は「ワードパッド」の機能に、縦書き処理やHTML作成などの機能を追加したソフト。2,000円のシェアウェアで、Inetnet Explorer 3.0以降がインストールされたWindows 95/98/NT 4.0で動作する。

 「縦書きパッド99」は、Windows付属の「ワードパッド」の機能や操作性をほぼそのまま引き継ぎつつ、縦書き処理やHTML作成機能を追加したテキストエディターだ。縦書きと横書きのいずれのモードでも編集可能で、ボタンひとつで切り替えができる。また、他のメールソフトやテキストエディターに貼り付けても縦書き表示になるよう、編集中の文書を変換してクリップボードにコピーする機能もある。

 もちろんリッチテキストにも対応しており、1文字単位でフォントの種類や色、サイズなどを設定できる。特に色の指定では「ワードパッド」が16色の中からしか選択できないのに対し、500色以上の色の中から選択できるようになっている。フォントのサイズや色をそのまま利用できる簡易HTML作成機能もあり、こちらも縦書き・横書きの両方のHTMLページを作成できる。選択できる色の中には和風の色も多数用意されているので、俳句や短歌を縦書きのHTMLに出力しホームページで紹介するといった使い方もできるだろう。

 なお、「ワードパッド」では文書に画像データを貼り付ける機能があるが、この機能は「縦書きパッド99」ではサポートされていない。画像データを含んだワード文書を「縦書きパッド99」で開くと、画像が削除された形で編集されるので注意が必要だ。

【著作権者】山本 聡 氏
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円
【バージョン】v1.2a

□縦書きパッド99ホームページ
http://www.iris.dti.ne.jp/~satorin/soft/tate/

(新城 雅章)

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