|
【お知らせ】一部環境で「ウイルスバスター2007」が「IrfanView」v4.10からウイルスを検出する現象について
(07/10/18 20:20)
「ウイルスバスター2007」開発元のトレンドマイクロ(株)にて、ウイルスに感染していないことを確認。最新のパターンファイルで検出しないよう対応済み
□窓の杜 - 窓の杜でのウイルスチェックについて 本現象につきまして、「ウイルスバスター2007」開発元のトレンドマイクロ(株)に検証を依頼し、『「IrfanView」v4.10はウイルスに感染していない』という確認が取れましたので、ご報告いたします。また同社より、「IrfanView」v4.10をウイルスとして検出しないように対応されたパターンファイルが、順次配布され始めています。 「IrfanView」v4.10がウイルスとして検出される場合は、「ウイルスバスター2007」の管理画面よりパターンファイルの更新をお願いします。編集部では、18日20時現在の最新版である「4.783.00」以降のパターンファイルで、これまで「IrfanView」v4.10からウイルスが検出されていた環境においても、ウイルスが検出されなくなることを確認いたしました。 なお同社によると、本現象はウイルス感染の疑いがあるファイルを検出する“インテリトラップ”機能が原因で発生したとのことです。この機能は、通常のパターンファイルを利用するのではなく、プログラムの動作から疑わしいファイルを検出する機能であり、今回「IrfanView」v4.10の配布ファイルの圧縮方法に、不正プログラムが使用する手法に似ている部分があったため、疑わしいファイルとして検出されたとのことです。
(窓の杜編集部) |
|
|||
トップページへ |